小金井市ポスティング
小金井市の紹介
小金井市は、東京都のほぼ中央で、武蔵野台地の南西部にあり、都心から約25km西方に位置しています。小金井市の東側は、武蔵野市、三鷹市、西は国分寺市、南側は調布市、府中市、北側は小平市、西東京市に接しています。
小金井市の面積は11.33平方キロメートルで、東京都下の中、20番目の面積を有しています。平成26年2月1日現在、人口116,985人で東京都下の中で15番目に人口が多い市になっています。平成27年11月1日、小金井市の世帯数は58,014世帯あります。この小金井市の世帯数は、東京都下で14番目に世帯数が多い市になっています。鉄道はJR、西武鉄道が通っています。
企業が少ない典型的なベッドタウンです。その反面、緑が豊かで小金井公園、武蔵野公園、野川公園などが広がっています。江戸東京博物館の分館である江戸東京たてもの園が小金井公園の中にあります。大学などの教育機関には、東京学芸大学、東京農工大学 法政大学小金井キャンパス、中央大学附属中学高等学校、国際基督教大学高等学校、東京電機大学中学高等学校などがあります。イベントで有名なのは小金井桜まつり、小金井阿波踊りなど。スタジオジブリの本社は小金井市にあります。
小金井市のポスト密度
小金井市のポスト密度とは、小金井市でのポスティング配布効率を算出する上で、ポスティング業者が活用する目安の数値です。その数値は、小金井市の世帯数(=ポスト数の目安)を小金井市の面積で割ると0.00497になります。(1m²あたりポスト数を算出したものです)
その数を東京ドームのグラウンド面積(13000m²)に換算すると、0.00497×13000m²=約64
小金井市では、東京ドームグラウンドの広さの中に、64ポストがあるということになります。
- 平成27年7月 現在
- 小金井市の面積:11.31km²
- 小金井市の世帯数:56,234
- 1m²あたりのポスト数:0.00497
- 東京ドームグラウンドあたり:64ポスト
- 小金井市は東京都下の中で6番目にポスト密度の高い市になります。
小金井市の1時間当たりの平均配布数
経験上、ポスティングスタッフが配布をしながら、徒歩で移動できる面積は、1時間あたりに13000m²で東京ドームのグラウンドとほぼ同じとなります。そのため、東京ドームグラウンドに当てはめたポスト数×ポスティング指数が1時間あたりの配布可能数です。
ポスティング指数とは、今までのポスティング実績値でわり出した数値で、2.5としています。
64ポスト×2.5=160
小金井市の1時間当たり配布できる平均配布数「160枚」になります。
- 小金井市あれこれ
- 小金井市の世帯数・人口
- 小金井市の統計データ
- 小金井市の乗降客数
小金井市の紋章・鳥・花・樹木
小金井市の紋章
市章は、市制施行を記念して、一般公募により定められたもので、小金井市が桜で有名なところから、桜の花びらを配し、小金井市の「小」の文字を図案化して、本市を表象しています。
小金井市の鳥(カワセミ)
平成15年10月に、市制45周年を記念して一般公募により制定されました。
くちばしは体の割りに長く、魚取りにすぐれた鳥です。巣は土崖に横穴を掘って造ります。小金井市内にある野川公園は、豊かな水と緑に恵まれた野趣に富む公園で、清流の復活により、カワセミが飛来するようになりました。
小金井市の花(サクラ)
昭和48年10月1日に、市制15周年を記念し、郷土愛の育成と市内の緑化促進を目的に、一般公募により制定されました。
小金井市において「小金井公園」は、全国お花見1000景にも選ばれるなど、サクラ名所となっています。玉川上水の小金井桜の伝統を受け継ぐヤマザクラをはじめ、約80ヘクタールの広さを持つ園内には多数の桜が植栽されています。花見時には1日に数万人が訪れるほどの規模を誇っています。
小金井市の樹木(ケヤキ)
小金井市の花「サクラ」と同様、昭和48年10月1日に、市制15周年を記念し、郷土愛の育成と市内の緑化促進を目的に、一般公募により制定されました。
ケヤキは強靭で狂いが少なく耐朽性にも優れているという実用性の高い特徴を持ち、外見的にも木目が力強くて美しい事から古来より日本国内で最良の広葉樹として扱われてきました。
(小金井市資料提供)
小金井市の地勢
小金井市の位置・面積
小金井市は、東京都のほぼ中央に位置し、東経139度31分、北緯35度42分にあります。
小金井市の面積は、11.30平方キロメートルあり、東西4.1km、南北4.0kmに広がっています。
小金井市の地形
地形的には武蔵野台地の南西部に位置し、市域は古多摩川が形成した高低二段の段丘面上に広がっています。このうち一段高い武蔵野段丘面(坂上)は標高60~75m、それより一段低い立川段丘面(坂下)は標高40~57mで、いずれも東に向ってゆるやかに低くなっています。
この両段丘面を区切る崖は、国分寺崖線と呼ばれ、一般に「はけ」名で親しまれています。「はけ」は立川市の北東から始まり、国立駅の東側で中央線を横切り、国分寺・小金井市・三鷹・調布の各市内を通り、世田谷区等々力にまで達しています。この崖線のいたるところに湧水がみられ、湧水を集めながら崖線に沿って「野川」が市の南部を東西に流れています。
地質的にみると、第四紀更新世の中ごろ(約10万年以前)に堆積した上総層群や古多摩川が運搬した段丘礫層を基盤として、古富士山等の噴火による火山灰層(関東ローム層)が厚く堆積しているのが特徴です。武蔵野段丘面には武蔵野・立川両ローム層が約8m、立川段丘面には立川ローム層が約3m程度堆積し、表面を黒土層が覆っています。
小金井市の町丁図
小金井市の町名
- 梶野町
- 桜町
- 関野町
- 中町
- 貫井北町
- 貫井南町
- 東町
- 本町
- 前原町
- 緑町
小金井市の歴史
原始・古代
小金井市に人々が住み始めたのは、1万年以上前からであるといわれています。
室町時代・戦国時代
中世には、現在の前原町南部付近は金井原(かないはら)と呼ばれており、小金井市という地名の由来とも考えられています。正平7年(1352年)には新田義貞の子義宗・義興と足利尊氏が、金井原から人見原(現・府中市)にかけて戦いを繰り広げました。
江戸時代
江戸時代の小金井市は、幕府の天領(直轄地)となり、代官の支配下に置かれていました。承応3年(1654年)に玉川上水が完成し、享保年間(1716年~1736年)には武蔵野の台地に開墾の鍬(くわ)が入ることになりました。幕府の政策で盛んに新領開発が行われ、急速に集落が発達しました。武蔵野新田82ヶ村の新田開発には、名主の川崎平右衛門定孝が大きな功績を残しました。また、このころ玉川上水の西岸に桜が植えられ、江戸の人々の行楽の地となっていました。
明治時代・大正時代
明治維新後の明治5年(1872年)、小金井市は、廃藩置県によって神奈川県に編入されました。そして、明治22年(1889年)の町村制の施行により、小金井村・貫井村・貫井新田・小金井新田・梶野新田・関野新田・十ヶ新田に、下染屋・押立・人見・本多新田・是政・上石原の飛地が合併し、現在の市域とほぼ同じ「小金井村」を発足させました。その4年後の明治26年(1893年)に神奈川県から東京府に編入されました。その後、明治34年(1901年)には、小金井市に生糸を生産する鴨下製糸工場ができました。これは小金井市の工場としては最も古い工場です。当時、小金井市を含む北多摩一帯は養蚕が盛んであったため、関東山麓製糸業地帯の一環として、製糸業に乗りだしました。
昭和時代・平成時代
昭和12年(1937年)には町制を施行し、人口9,481人の小金井町となりました。戦後になると、住宅都市化が進み、昭和33年(1958年)に地方自治法の一部を改正する法律が公布・施行され、「市になる要件が人口5万人以上から3万人以上」に緩和されたことに伴い、同年、市制が施行され、人口約4万人の小金井市が誕生しました。その後は、東京のベッドタウンとして、多くの人々が移り住み、人口も急増する事になりました。現在では人口も11万人を超える町となり、安心して過ごせ、市民に「住んでよかったまち・住み続けたいまち」といわれるまちづくりを推進しています。
(小金井市資料提供)
小金井市の世帯数・人口
小金井市の総世帯数と男女別の人口を町丁別にまとめました。各ポスティング業者は、町丁別の配布予定数をこの総世帯数をもとに算出している場合が多いため、ご希望のポスティングエリアでの配布枚数の目安として活用してください。
令和6年10月1日現在
出典:小金井市役所ホームページ
町丁名 | 総世帯数 | 男性人口 | 女性人口 | 人口総数 |
---|---|---|---|---|
東町1丁目 | 1,692 | 1,772 | 1,877 | 3,649 |
東町2丁目 | 1,495 | 1,414 | 1,597 | 3,011 |
東町3丁目 | 1,256 | 1,139 | 1,142 | 2,281 |
東町4丁目 | 3,499 | 2,876 | 2,857 | 5,733 |
東町5丁目 | 1,208 | 1,261 | 1,321 | 2,582 |
梶野町1丁目 | 550 | 498 | 485 | 983 |
梶野町2丁目 | 1,282 | 1,323 | 1,204 | 2,527 |
梶野町3丁目 | 1,129 | 1,279 | 1,293 | 2,572 |
梶野町4丁目 | 1,409 | 1,420 | 1,372 | 2,792 |
梶野町5丁目 | 1,125 | 917 | 1,046 | 1,963 |
関野町1丁目 | 334 | 322 | 313 | 635 |
関野町2丁目 | 303 | 313 | 309 | 622 |
緑町1丁目 | 961 | 939 | 993 | 1,932 |
緑町2丁目 | 1,833 | 1,953 | 1,972 | 3,925 |
緑町3丁目 | 1,260 | 1,343 | 1,333 | 2,676 |
緑町4丁目 | 1,269 | 1,332 | 1,363 | 2,695 |
緑町5丁目 | 3,084 | 2,801 | 2,961 | 5,762 |
中町1丁目 | 1,042 | 1,098 | 1,090 | 2,188 |
中町2丁目 | 2,089 | 2,074 | 2,123 | 4,197 |
中町3丁目 | 2,039 | 2,004 | 2,017 | 4,021 |
中町4丁目 | 1,114 | 957 | 969 | 1,926 |
前原町1丁目 | 753 | 846 | 867 | 1,713 |
前原町2丁目 | 849 | 912 | 940 | 1,852 |
前原町3丁目 | 2,443 | 2,298 | 2,286 | 4,584 |
前原町4丁目 | 2,054 | 2,182 | 2,105 | 4,287 |
前原町5丁目 | 1,185 | 1,228 | 1,246 | 2,474 |
本町1丁目 | 2,196 | 1,879 | 2,109 | 3,988 |
本町2丁目 | 2,045 | 1,583 | 1,730 | 3,313 |
本町3丁目 | 1,120 | 1,037 | 1,036 | 2,073 |
本町4丁目 | 1,782 | 1,591 | 1,721 | 3,312 |
本町5丁目 | 3,185 | 2,764 | 3,077 | 5,841 |
本町6丁目 | 1,612 | 1,449 | 1,707 | 3,156 |
桜町1丁目 | 1,235 | 1,113 | 1,276 | 2,389 |
桜町2丁目 | 761 | 793 | 817 | 1,610 |
桜町3丁目 | 218 | 204 | 212 | 416 |
貫井北町1丁目 | 1,020 | 930 | 1,015 | 1,945 |
貫井北町2丁目 | 1,093 | 997 | 962 | 1,959 |
貫井北町3丁目 | 2,537 | 2,966 | 2,862 | 5,828 |
貫井北町4丁目 | 98 | 115 | 82 | 197 |
貫井北町5丁目 | 1,192 | 1,217 | 1,242 | 2,459 |
貫井南町1丁目 | 1,166 | 1,315 | 1,402 | 2,717 |
貫井南町2丁目 | 875 | 961 | 982 | 1,943 |
貫井南町3丁目 | 1,366 | 1,377 | 1,456 | 2,833 |
貫井南町4丁目 | 1,550 | 1,688 | 1,623 | 3,311 |
貫井南町5丁目 | 1,146 | 1,115 | 1,160 | 2,275 |
総数 | 63,454 | 61,595 | 63,552 | 125,147 |
小金井市の統計データ
国勢調査などの集計データをもとに、小金井市に関する世代別人口や事業者数、年収別の世帯数、住居別の世帯数、面積や人口密度などを掲載しています。小金井市でポスティングを検討している場合には、用途や目的に合わせて、これらの統計データを参考にしてください。
平成27年10月1日現在
出典:国勢調査
小金井市の世帯数・人口(単位:戸数、人)
種別 | 世帯数 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
住民登録人口 | 56,234 | 59,515 | 59,337 |
うち日本人 | 55,022 | 58,769 | 58,567 |
うち外国人 | 1,212 | 746 | 770 |
小金井市の年収別世帯数(単位:戸数)
年収額 | 400万円以下 | 400万~1000万 | 1000万以上 |
---|---|---|---|
世帯数 | 25,565 | 24,229 | 6,544 |
小金井市の男女・世代別人口(単位:人)
年齢区別 | 総数 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
0~4歳 | 4,259 | 2,179 | 2,080 |
5~9歳 | 4,320 | 2,229 | 2,091 |
10~14歳 | 4,783 | 2,489 | 2,294 |
15~19歳 | 5,982 | 3,109 | 2,873 |
20~24歳 | 9,794 | 5,586 | 4,208 |
25~29歳 | 8,948 | 4,666 | 4,282 |
30~34歳 | 8,980 | 4,670 | 4,310 |
35~39歳 | 9,164 | 4,688 | 4,476 |
40~44歳 | 9,114 | 4,593 | 4,521 |
45~49歳 | 8,712 | 4,437 | 4,275 |
50~54歳 | 7,226 | 3,758 | 3,468 |
55~59歳 | 6,869 | 3,467 | 3,402 |
60~64歳 | 7,381 | 3,633 | 3,748 |
65~69歳 | 5,949 | 2,711 | 3,238 |
70~74歳 | 5,059 | 2,228 | 2,831 |
75~79歳 | 4,674 | 2,001 | 2,673 |
80~84歳 | 3,461 | 1,393 | 2,068 |
85歳以上 | 2,812 | 899 | 1,913 |
小金井市の昼間・夜間人口(単位:人、%)
人口 | 総人口 | % | |
---|---|---|---|
昼間人口 | 102,683 | 118,852 | 86.40% |
夜間人口 | 118,852 | 118,852 | 100.00% |
小金井市の世代別単身世帯(単位:人、戸数、%)
年齢区別 | 人数 | 単身世帯 | % |
---|---|---|---|
15~19歳 | 5,982 | 847 | 3.17% |
20~24歳 | 9,794 | 4,842 | 18.11% |
25~29歳 | 8,948 | 4,159 | 15.56% |
30~34歳 | 8,980 | 2,775 | 10.38% |
35~39歳 | 9,164 | 2,206 | 8.25% |
40~44歳 | 9,114 | 1,835 | 6.86% |
45~49歳 | 8,712 | 1,506 | 5.63% |
50~54歳 | 7,226 | 1,171 | 4.38% |
55~59歳 | 6,869 | 1,210 | 4.53% |
60~64歳 | 7,381 | 1,249 | 4.67% |
65~69歳 | 5,949 | 1,047 | 3.92% |
70~74歳 | 5,059 | 1,016 | 3.80% |
75~79歳 | 4,674 | 1,110 | 4.15% |
80~84歳 | 3,461 | 990 | 3.70% |
85歳以上 | 2,812 | 774 | 2.89% |
合計 | 104,125 | 26,737 | 100.00% |
小金井市の事業者数(単位:事業所)
種別 | 全産業 | 小売業 | 飲食店・飲食小売 |
---|---|---|---|
事業所数 | 3,236 | 643 | 666 |
小金井市の住居別世帯数(単位:戸数)
種別 | 一戸建て | 集合住宅 | 事業所 |
---|---|---|---|
世帯及び事業所数 | 19,946 | 71,564 | 2,879 |
小金井市の空家状況(単位:戸数、%)
空き家総数 | 総世帯数 | % | |
---|---|---|---|
空家数 | 7,610 | 56,234 | 13.53% |
小金井市の面積と人口密度
面積(km²) | 人口密度(km²あたり人口) | |
---|---|---|
面積と人口密度 | 11.31 | 10,511.36 |
小金井市の総世帯数に対する一戸建持ち世帯数の数値と割合(単位:戸数、%)
種別 | 世帯数 | 総世帯数 | % |
---|---|---|---|
一戸建持ち世帯数 | 18,858 | 56,234 | 33.53% |
共同住宅持ち世帯数 | 6,482 | 56,234 | 11.53% |
小金井市で居住が20年以上人口と割合(単位:人、%)
居住が20年以上人口 | 総人口 | % | |
---|---|---|---|
人口と割合 | 23,819 | 59,515 | 40.02% |
小金井市の1ポストあたりの平均面積
面積(km²) | 総世帯数 | 面積/総ポスト数(km²) | |
---|---|---|---|
1ポストあたり平均面積 | 11.31 | 56,234 | 0.201 |
小金井市の乗降客数
小金井市内を走っている様々な鉄道について、各駅の乗降者数をまとめました。小金井市でポスティングを検討している場合には、用途や目的に合わせて、これらの統計データを参考にしてください。
平成27年度
出典:国土交通省
JR東日本(中央本線)
駅名 | 乗降客数 |
---|---|
武蔵小金井 | 59,386 |
東小金井 | 29,088 |
西武鉄道(多摩川線)
駅名 | 乗降客数 |
---|---|
新小金井 | 3,552 |