羽村市ポスティング
羽村市の紹介
羽村市は東京都の多摩地域西部にあります。羽村市の面積は9.91平方キロメートルとなっており、東京都下の中で24番目の面積を有しています。2014年2月1日現在、人口56,799人で東京都下の内では26番目で、都下の中では、一番少ない市になっています。また、2015年11月1日現在、羽村市の世帯数は25,369世帯あります。東京都下で羽村市は26番目に世帯数が多い市です。鉄道はJR東日本が通っています。
市の中心地はJR青梅線羽村駅です。市内にある主な企業はカシオ計算機羽村技術センター、三和電機計器羽村工場、日野自動車羽村工場、オーデリック羽村工場、あすか製薬西東京事業所など。主な商業施設としては西友、カメラのキタムラ、オートバックス、ヴィクトリアなどがあります。
名所には羽村取水堰、羽村市郷土博物館、東京都指定史跡のまいまいず井戸、都の指定天然記念物の羽村橋のケヤキなどがあり、レジャー施設には羽村市動物公園、羽村市水上公園。主なイベントには、はむら花と水のまつり「さくらまつり」「チューリップまつり」、活力市「あさがお、ほおづき市」、はむら夏まつり、はむらふるさと祭り、羽村市産業祭などが知られています。
羽村市のポスト密度
羽村市のポスト密度とは、羽村市でのポスティング配布効率を算出する上で、ポスティング業者が活用する目安の数値です。その数値は、羽村市の世帯数(=ポスト数の目安)を羽村市の面積で割ると0.00253になります。(1m²あたりポスト数を算出したものです)
その数を東京ドームのグラウンド面積(13000m²)に換算すると、0.00253×13000m²=約32
羽村市では、東京ドームグラウンドの広さの中に、32ポストがあるということになります。
- 平成27年7月 現在
- 羽村市の面積:9.91km²
- 羽村市の世帯数:25,046
- 1m²あたりのポスト数:0.00253
- 東京ドームグラウンドあたり:32ポスト
- 羽村市は東京都下の中で21番目にポスト密度の高い市になります。
羽村市の1時間当たりの平均配布数
経験上、ポスティングスタッフが配布をしながら、徒歩で移動できる面積は、1時間あたりに13000m²で東京ドームのグラウンドとほぼ同じとなります。そのため、東京ドームグラウンドに当てはめたポスト数×ポスティング指数が1時間あたりの配布可能数です。
ポスティング指数とは、今までのポスティング実績値でわり出した数値で、2.5としています。
32ポスト×2.5=80
羽村市の1時間当たり配布できる平均配布数「80枚」になります。
- 羽村市あれこれ
- 羽村市の世帯数・人口
- 羽村市の統計データ
- 羽村市の乗降客数
羽村市の紋章・鳥・花・樹木

羽村市の紋章
昭和31年10月1日に制定されました。
羽村市の羽の字をもとに、羽村の堰から噴出する水を円形に、二本の虹で未来に躍進する産業と文化を表し、丸形は市民との融和と団結を象徴しています。
羽村市の鳥(アオバズク)
昭和48年12月21日に制定されました。
市内に棲息する野鳥は約120種類と推定されています。この中から保護鳥であり、しかも貴重なものとしてアオバズクを羽村市の鳥に指定しています。アオバズクは鳴声が良く、ねずみ、害虫を駆除する益鳥であり、しかも棲息地としての自然条件である山岳部から平野に変わる地域に当市が存在することと、森や林に好んで住みつくなどの特性があります。
緑の多い調和ある町づくりを進めているなかで、この鳥を増やすことも可能で、理想的な羽村市建設の進捗を図る尺度として見ることができることから、アオバズクが選定されました。
羽村市の花(サクラ)
昭和48年12月21日に制定されました。
サクラは花そのものがあでやかなことが老若男女すべてに愛されていることから、サクラの花を羽村市の花に指定しています。サクラは、羽村堰周辺に多く見られます。その背景は、市民の皆さんだけでなく近隣市町にも名所として知られています。
羽村市の樹木(イチョウ)
昭和48年12月21日に制定されました。 イチョウは市内の公共施設および神社、仏閣などに多く見られ、さらに街路樹にも多く植樹されており、将来を見通したとき市の木としての素地がすでに出来つつあるということから、イチョウの木を羽村市の木に指定しています。
(羽村市資料提供)
羽村市の地勢

羽村市の位置・面積
羽村市の面積は、9.90平方キロメートル。市の西から南へ多摩川が流れ、江戸時代に開削された玉川上水の取入口のあるまちとして知られています。(市の行政面積は、平成27年3月6日付けで9.91平方キロメートルから9.90平方キロメートルに補正されました。)
羽村市の地形
多摩川中上流左岸に広がっています(一部は右岸です)。西と北を青梅市、東を西多摩郡瑞穂町、南を福生市、あきる野市の各市町と接しています。経済的には北西部の小作地区は青梅市と、南西部の羽(はね)地区は福生市との結びつきが深いいのが特徴です。玉川上水の開削に際しては、羽村市に取水堰が設けられました。
近代以後は養蚕を主とする農村でしたが、高度経済成長期以後、自動車工場の誘致・建設などで人口が増加、また、東京のベッドタウンとなりました。
羽村市の町丁図

羽村市の町名
- 川崎
- 横田基地内
- 五ノ神
- 羽
- 神明台
- 栄町
- 緑ヶ丘
- 玉川
- 富士見平
- 羽東
- 羽中
- 羽加美
- 羽西
- 双葉町
- 小作台
羽村市の歴史

江戸時代
縄文時代からの長い歴史のなかで、羽村市を語るに欠かせないのが、承応2年(1653年)、四代将軍家綱の時代に開削された玉川上水です。人口の増加で飲料水が不足した江戸へ水を送るため、幕府は玉川庄右衛門・清右衛門兄弟に、羽村市から四谷大木戸まで約43キロメートルに渡る開削工事を命じました。羽村市は、近世初頭まで小さな村でしたが、玉川上水の完成により、江戸幕府との交流が頻繁となり、上水取入口の村として脚光を浴びるようになりました。
明治時代
玉川上水は、羽村市に江戸の文化を伝え、村の自治や経済に大きな影響を与えるとともに、その後の羽村市のまちづくりを担うことになりました。 明治22年(1889年)、羽村市・五ノ神村・川崎村の3ヶ村は、市町村制が施行されたのを機に合併し、羽村市の前身である西多摩村となり、明治26年(1893年)、神奈川県から東京府に編入されました。その翌年、青梅鉄道が開通し、羽村市・小作両駅が開設され、鉄道交通の恩恵を受けることになりました。当時は、農業を唯一の産業とした純農村でしたが、養蚕業に力を注ぎ、大正時代には「養蚕日本一の村」といわれるまでに発展しました。
昭和時代
しかし、昭和2年(1927年)に起こった金融恐慌、その2年後の世界的な大慌の嵐に見舞われ、繭価は暴落し、養蚕はしだいに衰退していきました。農民は、経済の立て直しを図るため、乳牛による畜産を導入し、酪農家が急速に増え、「養蚕の村」から「牛飼う村」として知られるようになりましたが、その後、戦争の激化につれて飼料が得にくくなったことなどにより、牛の数も減少していきました。戦後、農地改革が行われ、多くの小作人が自作農となり、農業団体の再編成などが進められました。
昭和31年(1956年)町制を施行し、人口10,104人の羽村町が誕生しました。その後、上水道事業を開始するとともに、工場設置奨励の条例を制定するなど、工場誘致と都市基盤の整備に向けて動き出しました。
昭和37年(1962年)には首都圏整備法による市街地開発区域の指定を受け、新しい都市建設が始まりました。土地区画整理事業を重点施策とし、工業団地の造成を推進した結果、まちの経済的な発展の大きな支えとなる多くの工場が進出するとともに、道路・公園・下水道などの各種公共施設の建設が進みました。そして、地域住民のまちづくりへの大きな理解と協力により、様々な困難を乗り越え、現在の羽村市の大きな財産となる都市基盤と学校・保育園・図書館・公民館・スポーツセンター・児童館など、公共施設の整った活力にあふれる職住近接の都市へと発展しました。
平成時代
羽村市町は、平成3年(1991年)に市制を施行し、人口52,103人の羽村市となりました。市制施行に伴ってスタートした、第三次長期総合計画では、「人と自然にやさしく 活力あふれるまち はむら」を将来像に定め、その実現に向けて施策の展開を図り現在に至っています。
(羽村市資料提供)
羽村市の世帯数・人口
羽村市の総世帯数と男女別の人口を町丁別にまとめました。各ポスティング業者は、町丁別の配布予定数をこの総世帯数をもとに算出している場合が多いため、ご希望のポスティングエリアでの配布枚数の目安として活用してください。
令和5年8月1日現在
出典:羽村市役所ホームページ
町丁名 | 総世帯数 | 男性人口 | 女性人口 | 人口総数 |
---|---|---|---|---|
川崎 | 0 | 0 | 0 | 0 |
川崎1丁目 | 284 | 300 | 305 | 605 |
川崎2丁目 | 257 | 287 | 268 | 555 |
川崎3丁目 | 203 | 217 | 230 | 447 |
川崎4丁目 | 144 | 179 | 196 | 375 |
横田基地内 | 34 | 12 | 46 | 58 |
五ノ神 | 72 | 14 | 58 | 72 |
五ノ神1丁目 | 369 | 349 | 388 | 737 |
五ノ神2丁目 | 488 | 489 | 484 | 973 |
五ノ神3丁目 | 520 | 541 | 566 | 1,107 |
五ノ神4丁目 | 440 | 404 | 425 | 829 |
羽 | 260 | 212 | 248 | 460 |
神明台1丁目 | 1,137 | 1,142 | 1,036 | 2,178 |
神明台2丁目 | 1,351 | 1,456 | 1,530 | 2,986 |
神明台3丁目 | 1,407 | 1,418 | 1,557 | 2,975 |
神明台4丁目 | 329 | 292 | 357 | 649 |
栄町1丁目 | 1,193 | 1,145 | 1,058 | 2,203 |
栄町2丁目 | 1,554 | 1,519 | 1,326 | 2,845 |
栄町3丁目 | 0 | 0 | 0 | 0 |
緑ヶ丘1丁目 | 651 | 637 | 639 | 1,276 |
緑ヶ丘2丁目 | 760 | 811 | 816 | 1,627 |
緑ヶ丘3丁目 | 368 | 394 | 357 | 751 |
緑ヶ丘4丁目 | 547 | 616 | 528 | 1,144 |
緑ヶ丘5丁目 | 752 | 784 | 673 | 1,457 |
玉川1丁目 | 101 | 108 | 125 | 233 |
玉川2丁目 | 364 | 394 | 362 | 756 |
富士見平1丁目 | 1,090 | 1,098 | 1,094 | 2,192 |
富士見平2丁目 | 1,057 | 962 | 902 | 1,864 |
富士見平3丁目 | 23 | 28 | 34 | 62 |
羽東1丁目 | 801 | 760 | 758 | 1,518 |
羽東2丁目 | 273 | 282 | 301 | 583 |
羽東3丁目 | 532 | 602 | 578 | 1,180 |
羽中1丁目 | 383 | 414 | 421 | 835 |
羽中2丁目 | 545 | 619 | 616 | 1,235 |
羽中3丁目 | 515 | 559 | 556 | 1,115 |
羽中4丁目 | 227 | 280 | 273 | 553 |
羽加美1丁目 | 618 | 660 | 641 | 1,301 |
羽加美2丁目 | 478 | 514 | 532 | 1,046 |
羽加美3丁目 | 409 | 553 | 519 | 1,072 |
羽加美4丁目 | 361 | 429 | 440 | 869 |
羽西1丁目 | 579 | 691 | 630 | 1,321 |
羽西2丁目 | 319 | 401 | 342 | 743 |
羽西3丁目 | 295 | 384 | 367 | 751 |
双葉町1丁目 | 53 | 61 | 47 | 108 |
双葉町2丁目 | 840 | 991 | 965 | 1,956 |
双葉町3丁目 | 359 | 412 | 381 | 793 |
小作台1丁目 | 498 | 437 | 411 | 848 |
小作台2丁目 | 830 | 785 | 615 | 1,400 |
小作台3丁目 | 657 | 665 | 629 | 1,294 |
小作台4丁目 | 456 | 458 | 465 | 923 |
小作台5丁目 | 805 | 813 | 784 | 1,597 |
総数 | 26,588 | 27,578 | 26,879 | 54,457 |
羽村市の統計データ
国勢調査などの集計データをもとに、羽村市に関する世代別人口や事業者数、年収別の世帯数、住居別の世帯数、面積や人口密度などを掲載しています。羽村市でポスティングを検討している場合には、用途や目的に合わせて、これらの統計データを参考にしてください。
平成27年10月1日現在
出典:国勢調査
羽村市の世帯数・人口(単位:戸数、人)
種別 | 世帯数 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
住民登録人口 | 25,046 | 29,161 | 27,871 |
うち日本人 | 24,505 | 28,652 | 27,234 |
うち外国人 | 541 | 509 | 637 |
羽村市の年収別世帯数(単位:戸数)
年収額 | 400万円以下 | 400万~1000万 | 1000万以上 |
---|---|---|---|
世帯数 | 9,210 | 10,950 | 1,909 |
羽村市の男女・世代別人口(単位:人)
年齢区別 | 総数 | 男性 | 女性 |
---|---|---|---|
0~4歳 | 2,486 | 1,285 | 1,201 |
5~9歳 | 2,710 | 1,298 | 1,412 |
10~14歳 | 2,852 | 1,438 | 1,414 |
15~19歳 | 2,997 | 1,613 | 1,384 |
20~24歳 | 3,271 | 1,871 | 1,400 |
25~29歳 | 3,252 | 1,836 | 1,416 |
30~34歳 | 3,778 | 2,085 | 1,693 |
35~39歳 | 4,892 | 2,586 | 2,306 |
40~44歳 | 4,616 | 2,409 | 2,207 |
45~49歳 | 3,861 | 2,002 | 1,859 |
50~54歳 | 3,216 | 1,713 | 1,503 |
55~59歳 | 3,544 | 1,785 | 1,759 |
60~64歳 | 4,250 | 2,106 | 2,144 |
65~69歳 | 3,649 | 1,732 | 1,917 |
70~74歳 | 3,028 | 1,508 | 1,520 |
75~79歳 | 2,040 | 944 | 1,096 |
80~84歳 | 1,294 | 518 | 776 |
85歳以上 | 1,122 | 309 | 813 |
羽村市の昼間・夜間人口(単位:人、%)
人口 | 総人口 | % | |
---|---|---|---|
昼間人口 | 53,221 | 57,032 | 93.32% |
夜間人口 | 57,032 | 57,032 | 100.00% |
羽村市の世代別単身世帯(単位:人、戸数、%)
年齢区別 | 人数 | 単身世帯 | % |
---|---|---|---|
15~19歳 | 2,997 | 166 | 2.22% |
20~24歳 | 3,271 | 834 | 11.16% |
25~29歳 | 3,252 | 733 | 9.81% |
30~34歳 | 3,778 | 637 | 8.52% |
35~39歳 | 4,892 | 723 | 9.67% |
40~44歳 | 4,616 | 671 | 8.98% |
45~49歳 | 3,861 | 527 | 7.05% |
50~54歳 | 3,216 | 403 | 5.39% |
55~59歳 | 3,544 | 521 | 6.97% |
60~64歳 | 4,250 | 518 | 6.93% |
65~69歳 | 3,649 | 500 | 6.69% |
70~74歳 | 3,028 | 478 | 6.39% |
75~79歳 | 2,040 | 380 | 5.08% |
80~84歳 | 1,294 | 257 | 3.44% |
85歳以上 | 1,122 | 127 | 1.70% |
合計 | 48,810 | 7,475 | 100.00% |
羽村市の事業者数(単位:事業所)
種別 | 全産業 | 小売業 | 飲食店・飲食小売 |
---|---|---|---|
事業所数 | 2,231 | 399 | 513 |
羽村市の住居別世帯数(単位:戸数)
種別 | 一戸建て | 集合住宅 | 事業所 |
---|---|---|---|
世帯及び事業所数 | 11,122 | 21,554 | 2,195 |
羽村市の空家状況(単位:戸数、%)
空き家総数 | 総世帯数 | % | |
---|---|---|---|
空家数 | 3,080 | 25,046 | 12.30% |
羽村市の面積と人口密度
面積(km²) | 人口密度(km²あたり人口) | |
---|---|---|
面積と人口密度 | 9.91 | 5,756.16 |
羽村市の総世帯数に対する一戸建持ち世帯数の数値と割合(単位:戸数、%)
種別 | 世帯数 | 総世帯数 | % |
---|---|---|---|
一戸建持ち世帯数 | 10,362 | 25,046 | 41.37% |
共同住宅持ち世帯数 | 2,652 | 25,046 | 10.59% |
羽村市で居住が20年以上人口と割合(単位:人、%)
居住が20年以上人口 | 総人口 | % | |
---|---|---|---|
人口と割合 | 14,992 | 29,161 | 51.41% |
羽村市の1ポストあたりの平均面積
面積(km²) | 総世帯数 | 面積/総ポスト数(km²) | |
---|---|---|---|
1ポストあたり平均面積 | 9.91 | 25,046 | 0.396 |
羽村市の乗降客数
羽村市内を走っている様々な鉄道について、各駅の乗降者数をまとめました。羽村市でポスティングを検討している場合には、用途や目的に合わせて、これらの統計データを参考にしてください。
平成27年度
出典:国土交通省
JR東日本(青梅線)
駅名 | 乗降客数 |
---|---|
羽村 | 13,745 |
小作 | 17,065 |