ポスティングを成功させるノウハウ集
【2-04】紙は薄い方が安いとは限らない
一般的には紙の厚みが増すほどにコストが高くなる傾向にありますが、必ずしもそうではない場合があります。
特定の用紙での依頼が多く、その用紙の仕入れ量が大量である場合は、たとえ紙が厚くても、その特定の用紙で印刷する場合の方がコストを抑えることが可能です。
例えばパンフレットを得意としている業者は厚手の紙や光沢のある紙を一度に大量に、しかも独自のルートで仕入れしているので、一段階薄い紙より厚みがあったとしても安価に設定されている場合もあります。
そのため、見積もりの際には何タイプかの厚みを一緒に見積もりしてもらい、それらの価格を比べてみるとよいでしょう。